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古都の街

kuma "海” / 7 19, 2008 12:37 PM


古都の街、鎌倉。
久しぶりに日本文化や建築、風情にふれた。
(サントリー美術館 26日~「小袖 江戸のオートクチュール」展が開催予定)
鎌倉の街を歩く学生。
制服の丈をみる限りでは、中学生くらいであろうか。
彼ら達が通っているこの道は、趣がある。
友人が、
「当たり前のように通っているこの道が素敵だったのだと、後になって気づくんだ
ろうなぁ」ともらしていた。
確かに、後になって気づくものである。
「海」。家からみえた海。
天気の良い日はキラキラとダイヤモンドのように輝く。
海の色で、天候が推測できる。
嬉しい時も、悩む時も、近くには海があった。
当時は、わざわざ海の近くに家を購入する人の気持ちが分らなかった。
(なぜなら、自転車はさびるし、台風の後の窓ガラスはベトベト、雨戸は普通の素
材だと即駄目になる等々・・・)
でも、今なら分かる。


鎌倉の海まで歩いた。
潮のかおり・・・波の音・・・、
ただ、海を眺めているだけなのに、いつの間にか時が経つのはなぜだろう。
度々、海の顔色が変わる。
好きな色「青」「白」「紫」「緑」・・・どれも海の色。


鎌倉にて「海」というお香をみつけた。心が安らぐ。
そういえば、毎朝、仏壇に手を合わせるのが日課であった。
実家を離れてからというもの、そういう習慣はなくなってしまった。
「海」「香り」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふと、祖母が眠るお墓参りにいかなくてはと思った。


イタリアやスウェーデンに心魅かれる自分。
古都の街にふれると日本も良いものだなと感じる自分。
そして、改めて・・・
当時は気付かなかった想い、今なら分かると感じる自分。
ヒトに対して、
モノに対して、
ジブンに対して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


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