光の国の姫
kuma ”ガチョウ・光学・草書” / 8 14, 2008 09:32 AM
いつも立ち寄る本屋。
思えば、雑誌以外は購入したことのない本屋。
いつもは1周して出口に向かうが、3周してみた。
石田衣良氏が絵本!?
ぺらぺらめくると、光の国の都を描いた見開きの絵。
優しくもない、毒々しくもない、温かくもない、人工的でもない、
彩り豊かな光の国に、心を奪われた。
「光の国の姫」
某国営放送ディレクターからの石田衣良氏への依頼。
お題:自殺願望のある少女の自殺を思いとどまらせる童話作成
広辞苑から適当に指を指して選んだ言葉:ガチョウ、光学、草書
2つの条件で、48時間以内に童話をつくるのだ。
「光の国の姫」
あとがきを読んだ。
本文を読んだ。
もう一度、あとがきを読んだ。
付属のDVDをみた。
DVDには、石田衣良氏への依頼から、日ごろの仕事、童話作成の過程など
ドキュメンタリーで制作されている。
(ソロモン流や情熱大陸が好む者にはたまらない付属だ)
そして、もう一度、ゆっくり読んだ。
絵本としては、理解をするのは難しい。
読者によって、捉え方が違うであろう。
一般的にいえば、
人はひとりではない
愛されて、望まれてうまれてきた
前へ進むのだ・・・・・・・・であろうか。
私であれば、「ガチョウ・光学・草書」でどんな童話をつくるであろう。
光学を研究しているガチョウ博士・・・・?話が続かない。
私であれば、どんな心境時に絵本を開くだろう。
時が経ち、もう一度、手にとってみよう。
そして、あとがき・本文・DVD・あとがき・本文・・・・・・同じ順序で読んでみよう。
今とは違う感覚、感情がうまれるに違いない。
読みおわった感想・・・ふさわしい言葉がみつからない。
ただ、夜空にひとつだけ輝く星をでみつめている時の感情に似ている気がした。