本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客様がご使用のヴラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。


blogs


blog entries

夢と睡眠の心理学 Q&A

 / 6 28, 2009 02:14 PM

きょうは日曜日。
小さなお子さんが、d-laboにたくさん遊びに来てくれました。
TIMEで遊ぶ女の子に、「何年生まれかな?」と聞いたところ「?」。
あれ、わからないのかな?と思っていたら、親御さんに笑われてしまいました。
「西暦何年、なんて考えるのは大人だけだよ。子どもには‘5才’で十分。」
確かに。。


私たちは日々、外から与えられる情報を当たり前に吸収してて、
どんどん分厚く強固になっているメガネで、世界を見ているのですね。
当たり前が当たり前ではないってことを、教えてもらう瞬間。
大切なひと時でした。


さて、6月16日に開催されたセミナー
「夢と睡眠の心理学 -寝ているときにみる夢と 楽しい人生のおはなし-」
のQ&Aをご紹介します。参加者の方々からいただいた質問に対し、
松田英子先生からの回答が届きました。
誰でも一晩に数回見ているという夢。
以下の質問のなかにも、みなさんが一度は抱いた疑問が含まれているのではないでしょうか?


--------------------------------------------------------------

Q1.カラーの夢はなぜみるのでしょう?

→普段の生活の中で処理する、視覚情報にカラーのものが含まれるためです。


Q2.夢による予知(発病以外の)は本当にありえないものなのでしょうか?

→「再現性」のある現象ではないため、お答できる立場にありません。


Q3.過眠の場合の夢(の質、悪夢)やストレスとの関連についても
   教えていただきたいです。

→お会いしたクライエントさんの中には(例えば非定型うつ病など)、
 過眠と悪夢の症状を訴えられる方もいます。
 睡眠時間が長くなると夢の想起率が高まることは講義でお話したとおりです。
 悪夢はメンタルヘルスと非常にかかわり深いので、長く持続するようであれば
 相談機関にいかれるとよいと思います。


Q4.子供が寝ている最中に「ダメって言ってるじゃない!」「何でー?」と
   怒鳴るのはストレスが溜まっているのでしょうか?

→そう思われます。お子さんが神経質な場合も考えられます。


Q5.夢をコントロールするのは難しいですが、よく美味しいものを食べていた時、
   好きな人に会えていたときに起こされてしまってすぐまた寝ると続きを見れる
   場合もあります。それはコントロールできているのか、思い込みで見ている
   のか、どちらなのでしょう?

→充実しているときに見るというのが素敵です。
  一度起きると夢記憶情報の固定が行われますので、再生しやすいです。
しかしふつうは続きが見られるわけではないので、
コントロールできているのだと思われます。


Q6.寝言に答えていいのでしょうか?

→睡眠を中断させる(目を覚ます)のでなければ、
答えても答えなくてもよいのではないでしょうか。
子どもが恐怖で怯えているような場合には、
安心させて眠りにつかせてあげるとよいと思います。


--------------------------------------------------------------


夜も、昼も、
すてきな夢、見てくださいね。


AH

| comment (0) | trackback (0) |


calendar

MAY 前月 2009 次月 JUL

6