
先週開催された、武智氏によるセミナー「優勝予想と日本の可能性」が記憶に新しいかと
思いますが、当日のアンケートに寄せられた質問に対する回答がさっそく届きました!
文面を見ているだけで、あの講演の穏やかな口調、かつユーモア溢れるお話が繰り広げられる
感じがよみがえってきます。
それでは、以下ご覧下さい。
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■漠然とした質問ですが、日本サッカー協会と日本のサッカーファン・サポー
ター、どちらが危機感が無いと思いますか?
私はいろんな意味で、ファンやサポーターの方が危機感が強いと思っています。
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おっしゃるとおりだと思います。
ファンやサポーターの方が心配しているのではないでしょうか。
心配してもらっているうちが花ともいえます。6月の結果はどうあれ、
協会としては2010年夏以降の、あらゆる状況に対応したシナリオを用意すべきだと思います。
とにかくガスを抜くとか、小手先の対応をしてはファンやサポーターを悲しませるだけ
(一般の人は一気に無関心層に転じることができますが、ファンやサポーターは見捨てられないから
ファンやサポーターなのだと思うのです)。そういう気持ちを踏みにじるというか、
そういう気持ちに甘えるというか、大昔にダメ虎といわれた某プロ野球球団のような対応をしていては
ダメだと思います。協会の危機感、真剣度は2010年夏以降の対応で測れると思うので、
そこはしっかりウォッチしましょう。
■オシムを中心に「歴代代表監督とマネジメント」のようなテーマで、1冊まとめてみる気は
ございませんでしょうか。
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W杯が終わったらそんなものも出したいなと思っています。
ただ、生来のナマケモノで実現するかどうかはわかりません(笑)。
■南アフリカW杯後の日本代表監督は、誰にやっていただきたいと考えていらっしゃいますか?
また、ブラジルW杯に向けて、チームの中心になってほしい選手がいたら教えてください。
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何人か「いいなあ」と思う人はいます。
お金も条件も一切無視して夢を語っていいのならモウリーニョです。
彼がチームにさせるサッカー自体は好きになれませんが、彼がチームに植え付けるディシプリンは大好きです。
誰一人として手を抜く選手がいない、100%の献身。これはあの監督の力です。ブラジルに向けてとなると
南米の監督もいいかもしれません。南米で一押しはアルゼンチン人のマルセロ・ビエルサです。今回チリ代表を率いて出ますね。この人もチームに1本、芯を通す監督です。
あと、外見なら(笑)フランス人のローラン・ブラン(ボルドー監督)。
ベンチ前の立ち姿が異様に絵になります。ま、日本より先にフランスの代表監督になるでしょうけど。
ブラジルW杯に向けて中心になってほしい選手…梶山陽平、ですかね。新主将は長谷部がやると思いますが、中村俊、遠藤、中村憲といった達人たちもさすがにブラジルW杯は無理だと思うのです。
彼ら技巧派MFの跡目を継ぐ1番手は梶山だと僕は思っています。長谷部、梶山、本田が
新チームの土台になるんじゃないかな。
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カトウ